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余白の美しさ

2018/07/18

 
 
住んだ方がどういう風に室内を彩っていくか?部屋をつくるときに意識していることの1つです。
棚をつくるときは、ディスプレイする器であったり観葉植物が美しく見える素材や形を計算して設えます。また棚やディスプレイそのものの美しさも大切ですが、その魅力を最大限に惹きたてるのは余白のバランスです。

 
 

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こちらの棚とディスプレイは白い壁面が余白としてちょうどいいバランスで存在することで美しく佇むことができています。そして棚とディスプレイはその余白である壁面を美しく魅せています。

 
 

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床の間のようなこの棚はディスプレイを楽しませながら、背面のコンクリートを余白から主人公へと変えています。

 
 

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そして大きな壁面にはアートがお似合いです。壁と絵のどちらが主人公か分からないくらい部屋を彩っています。
カウリノでは美しい余白を生むためにエアコンやスイッチ、コンセントの位置にも配慮して試行錯誤しています。是非、お部屋にお越しの際は「余白の美しさ」も楽しんでいただければと思います。