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不動産購入の流れ

2018/07/30

 

一生に何度とない「マイホーム購入」。はじめてならばなおのこと不安はつきものです。おそらく人生で最も高い買い物となる方も多いのではないでしょうか?まずはそのような不安を無くすために購入の流れを理解しておきましょう。

 

≪不動産購入の流れ≫

 

①【購入の相談】
希望価格や購入時期、また広さやエリア等の希望条件の相談をします。資金計画を行い、予算の相談も同時に行います。

 

②【物件の紹介】
希望の条件に合う物件の紹介を受け、内見したいと思う物件を探します。

 

③【物件内覧】
物件資料を基に現地を確認します。また、内見会に直接行き、お部屋を見ることもできます。自分に合う物件が見つかれば購入を決めましょう。

 

④【購入申込み】
購入の意思表示を行います。購入できるかどうかは、基本的には先着順となります。

 

⑤【住宅ローン事前審査】
事前審査は何行でも可能です。また、購入申込み前に事前審査をすることも可能です。最も条件の良い金融機関を選びましょう。

 

⑥【売買契約締結】
「④購入申込み」から約1週間後になります。売買契約を締結する前に、購入する物件や契約事項についての説明(重要事項説明)を受けることになっています。そのため、しっかりと納得した上で売買契約を締結できます。

 

⑦【住宅ローン本申込】
住宅ローンの正式な申込となります。事前審査が通っていれば、通ることがほとんどです。

 

⑧【金銭消費賃借契約】
住宅ローン本申込の結果が出次第(目安:1週間から長いと1ヶ月ほど)、手続きとなります。難しい言葉ですが、お金の貸し借りの契約のことです。こちらは銀行で行います。終わればお部屋の引渡しはもう目の前です。

 

⑨【お引渡し・代金決済】
「④購入申込み」から約1~2カ月後になります。最終金(残金)を支払、鍵を受け取って終了。さあ、楽しい毎日が待っています!

 

以上のように、事前に流れを理解することで、全体的なスケジュールが把握でき、不安なく余裕をもって購入できます。