雰囲気を纏う
たとえば服について、流行りが好きな人も嫌いな人も、モードが好きな人もロックが好きな人も、こだわりを持って服を選んでいる人には雰囲気があります。
服は、着ること自体が目的ではなく、手段であり、服を着ることでどういう雰囲気を纏えるか、どんな気分になるか、どんな人になれるのか、などを目的としているように思います。
カウリノも同じで、どんな部屋で暮らし、どんなストーリーを描いてくれるのか、そんなことを想像しながらデザインしています。
住まいとなると、住むこと自体が目的、ということから外れるのはなかなか難しいですが、なりたい自分や描きたい暮らしのストーリーのための手段として見ると、また違った感じ方をするのではないでしょうか。
と、いうことで、なかなかの雰囲気を纏った表情のモデルの部屋のご紹介です。
「静寂暮らし – Blur – 」
境界をぼかす。光をぼかす。おぼろげでやさしい空間。なにもすることがない休日の昼下がりみたいに、時間の流れがここだけゆっくりと感じられてしまいそう。
詳細はこちらからご覧ください。
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