モデルルーム

素朴。けれど、洗練。

2018/12/14

 
 

新しいデザインのお部屋が完成しました。
【自然暮らし -Folk Art- 】
自然暮らしの4つ目のコンセプトです。

 
 

モデルルーム

 
 

今回は「Folk Art」=「民芸」。
作り手ごとに、素材ごとに、土地ごとにいろんな魅力があって、ついつい集めてしまいたくなる民芸品。
そんなコレクターのための手仕事の品々が似合うお部屋です。

 
 

モデルルーム

 
 

素朴。けれど、洗練。
「民芸」という言葉の本来の意味は、生活の中から生まれ、日常的に使われる地域独特の手工芸品のこと。1925年に柳宗悦を筆頭に、「観賞用につくられた華美な工芸品だけではなく、日常の生活にある手工芸品にこそ美しさが宿っている」という考え方のもと「民芸運動」を起こしました。工業化が進む日本で、手仕事の良さを見つめ直し、心豊かに生きるべきだという価値観が広まっていったのです。それから90年余り。少し手間がかかっても、丁寧に日々を過ごすことこそが豊かな生活なのだという考え方は、現代の人々の心にも深く根付いているのではないでしょうか。そんな地域と人々の営みに思いを馳せながら、旅先でついつい民芸品を手にとってしまうあなたへ。このお部屋は、手仕事の品が馴染むようにと考えてつくられています。寄木細工のようなヘリンボーンの床と、モルタルの塗装を施した赤い床、白く塗られたコンクリートの天井が、温もりのある品々を引き立てます。だけどあくまで清潔感は保ちつつ、モダンにまとまるのが嬉しいところ。

 
 

こちらから詳細をご覧ください。
【自然暮らし -Folk Art- 】

 
 

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