見学時のチェックポイント
気になる物件があれば、実際に見学をするかと思います。
今回は、購入後に後悔することが無いように、見学時に注意すべきポイントをお伝えします!
ぜひこれから物件を見に行くという方は、チェックしてみてください。
物件を見学するときは、今の暮らしと照らし合わせて、実際にこの物件に暮らすイメージをしながらチェックしていくことが大切です。例えば置きたいベッドがあれば、メジャーで測って、ベッドを置いたときのイメージを膨らませてみるのも良いでしょう。
また、見学に行く前に今の住まいの不満点や改善点、どんな生活がしたいかなど、事前に書き出してみると良いです。まずは行く前にどこをチェックすると良いかを、まとめてから行くと良いでしょう。
カウリノのような「マンション」ならではのチェックポイントがあります。下記の項目も参考にしてみてください!
【マンションのチェックポイント】
●室内
「間取り」・「お部屋の広さ」・「部屋数」・「収納」・「水廻り設備」・「コンセントの数や位置」・「生活動線」・「エアコンの取付位置」・「日当たり」はチェックしましょう。
エアコンの取付可能な位置は、マンションによって制限がある場合があるので、担当営業に直接確認してみましょう。
また日当たりについて、日中がいくら良くても時間帯によって変わる場合もあるので、時間帯をずらして数回現地を見学をしましょう。
●方角
物件を選ぶ際に南側が良いという方が多くいます。確かに日当たりは良いですが、方角によってそれぞれメリットデメリットがあるのでまずは確認しましょう。ライフプランを考えたうえで、方角だけでNGとせずに、その物件で希望の生活ができるかどうかで考えてみましょう。
方角のメリットデメリットについてまとめたコラムがあるので参考にしてみてください。
(コラム:お部屋の向きを考える(夏場編))
●共用部分
集合ポスト、駐輪場、ゴミ置き場などの位置をチェックしましょう。また廊下や階段・エントランスなどの共用部分の清掃が行き届いているか。掲示板の貼紙の内容も見てみましょう。明らかに古い貼紙がある場合は、マンションの管理状態を要注意です。女性やお子様がいる場合は、安全性の確認も必要です。エントランスやエレベーター・階段室、郵便室、駐車場などに、死角になる暗がりなどはないか、チェックしておくと良いでしょう。
●修繕の履歴と計画
直近で大規模修繕はいつ行ったか(又は次にいつ行う予定なのか)をチェックしましょう。長期修繕計画書がある場合は、担当営業に言って見せてもらい、どのような修繕計画が立てられているのかも確認しておきましょう。
【まとめ】
自身にとっての”100点満点の物件”は、なかなかありません。
100点に近い物件を購入するために、下記の例のような希望条件の優先順位を予め考えておくとスムーズです。
(例) 1番:立地 2番:価格 3番:デザイン 4番:周辺環境
また、気に行った物件があれば何度も足を運んで見学することで、実際に住みだした時のミスマッチも少なくなります。
自身が将来住むことになる家なので、納得するまでじっくり見せてもらいましょう!
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