コープ野村武蔵 / リビング

お部屋の印象は建具によって変わる

2019/09/20

お部屋の中には必ずと言っていいほど開口部分があると思います。
その開口部に用いられる開閉機能の役割をもった仕切りのことを建具と呼びます。
つまり“ドア”や“障子”や“窓”のことを言います。

建具は空間に合わせてさまざまなデザインが施されています。
例えば和室には襖や障子、洋室にはフラッシュ戸、ガラス戸などの空間の雰囲気によっていろんなデザインの建具が使われています。

最近では各メーカーから様々なデザイン建具が発売されており、多くの種類とデザインがあります。
また、建具屋さんにお願いすれば自分だけのオリジナルデザインの建具をつくることも可能です。

 

今回は建具について簡単にご紹介したと思います。

 

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某メーカーから発売されている既製建具です。
窓がついた建具になります。あかりをしっかり確保できるため廊下が暗くなりにくいです。

 

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明かりとりがなくフラットでシンプルなデザインもあります。

 

 

モデルルーム

また高さなども変更することができます。床から天井までの建具を用いることで空間をつなぐことができ、開放感のある空間にすることもできます。

 

業者さんに相談して造作(オリジナル)の建具をつくることも可能です。
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お部屋の雰囲気を考慮してカウンターの棚と素材を合わせ、統一感を出すこともできます。

 

 

モデルルーム

ガラスの面積を大きくすることで、ひかりを取り込みやすく開放感もある空間にすることができます。

 

内装の仕上だけにこだわりがちになりますが、建具も空間に大きな影響を与える存在です。
内装はシンプルに、建具にデザインを入れて存在感をもたせるようなお部屋づくりでも面白いかもしれませんね。

ぜひ、一度建具についても調べて検討してみてください。