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カウリノのLDK

2018/02/26

 
 

カウリノの特徴の1つである、
広いLDK (Living,Dining,Kitchen) の
お話をさせていただきます。

 

不動産経済研究所の発表した2017年4月〜9月の分譲マンション市場動向によると
首都圏では1戸あたりの占有面積が68.48㎡、近畿圏では61.28㎡とのことです。
そして最も多く供給されている間取りは3LDKです。
つまり近年の市場では占有面積60〜70㎡の3LDK物件が中心となっていることになります。
数字だけ聞いてもパッとイメージできないので実際の間取り図を見てみましょう。

 
 

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こちらは占有面積70㎡で3LDKの物件の間取り図になります。
洋室は3部屋取れてますがLDKが12.5帖程度です。
よくある広さのLDKですが実際に住んでみるとどうなんでしょうか?
分かりやすい検証方法として家具を配置してみれば一目瞭然なので
間取り図の上にダイニングセットやソファを並べてみましょう。

 
 

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見ての通りソファセットもダイングセットも置くことはできますが、ゆとりはありません。
ここに3〜4人家族が生活するのにはちょっと窮屈なのが分かります。
ではなぜ小さなLDKの物件が多く供給されているのでしょうか?答えは簡単です。
3LDKがニーズの一番高い間取りだからです。
そしてお客様が物件検索するときに重要な検索条件になってくるからです。
なので少し狭くても、検索によりヒットする3LDKが多く供給されているのです。
1つのマンションに戸数が必要で広さも限られており、けど部屋数も必要。
なのでLDKの広さは後回し…。
事情はよく分かりますが、このLDKで楽しい暮らしができるのか?
カウリノではこの疑問に向き合い、部屋数は少なくても広いLDKのお部屋を提案させていただいております。

 
 

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こちらはカウリノでつくらせていただいた占有面積79㎡で1LDKのお部屋です。
寝室はたったの一部屋。けれどもLDKは広々24帖です。
家具が設置されていないと広すぎるなんて声もいただきますが、
しっかりソファやダイニングセットをレイアウトすると丁度いい快適な広さのLDKであることが分かると思います。
1人1部屋が当たり前の時代ですが、カウリノではそれが本当に幸せな暮らしなのか考えてきました。
家に帰ってすぐに自分の部屋にこもるよりも、家族みんながLDKに集い、時にはホームパーティを開いて人生を楽しむ。
そんな家族や友人とより多くの時間を楽しく過ごせる暮らしをカウリノでは提供していきます。

 
 

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